「快適な車内空間を提供したい」
心を込めて整備を行う
「快適な車内空間を提供したい」
心を込めて整備を行う
車両工場では電車を一つ一つ分解して整備し、検車区では電車を分解せずに在姿の状態で整備を行うのが主な仕事になります。
検査・艤装・台車・電機の4職場があり、電車を一つ一つ分解して検査・整備を行います。
工場での検査は、4年又は走行距離60万kmを超えない期間で重要な装置の検査を行う「重要部検査」と、8年を超えない期間ごとに電車全般について定期検査を行う「全般検査」があります。
仕立検査・随修・仕業検査の3職場があり、電車を分解せずに検査・整備を行います。仕立検査は90日以内に、電車の下回りをはじめ隅々まで検査・整備をしていきます。仕業検査は約10日以内に、車両の消耗品の交換や異常の有無を確認し、車両操縦資格保持者が営業列車の出入庫作業を行います。また、随修は随時修繕という意味で、故障があった際に部品の交換作業等を行います。
1日目 | |
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8:20 | 出勤 |
8:45 | 打ち合わせ・朝礼 |
9:00 | 列車検査・出入庫作業 |
12:00 | 昼食 |
13:30 | 出入庫作業 |
18:00 | 夕食 |
18:30 | 出入庫作業 |
21:00 | 入浴 |
23:00 | 仮眠 |
2日目 | |
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4:00 | 出入庫作業 |
8:20 | 退社 |
列車検査
出入庫作業