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バリアフリー・人にやさしい設備のご紹介
駅構内を円滑に移動することができるよう、エレベーター・エスカレーターを整備しております。
駅構内の段差を解消する通路です。
安全な歩行を確保するための点字ブロックを、全駅(69駅)のホームに設置しています。また、ホーム内側部分に線状突起を設けてホームの内外が分かるようにした内方線付点状ブロックの設置を進めております。
点字テープを貼付した自動券売機を、全駅(69駅)に設置しています。
当駅からの運賃を点字で表示しています。全駅(69駅)に設置しています。
駅構内触知図の設置を行っています。また、駅構内の階段手すり等に設置した点字案内で、出口や行先等を表示しています。
手動車椅子での利用が可能な昇降用のリフトを2駅ホームに設置しています。
主に視覚に障がいをお持ちのお客様に、安全かつ円滑に駅構内を移動していただくため、音声・音響案内を改札口・ホーム階段・トイレ付近に設置しております。
通勤型車両の両先頭車(一部を除く)、及びAE形の5号車に設置しています。
全駅(69駅)のトイレに手すりを設置しています。また、車椅子対応の個室トイレの併設を進めており、AE形の5号車にも同様のトイレを設置しています。
お客様により近い位置でご案内ができるウオークインタイプの改札窓口を京成上野駅、京成八幡駅、京成津田沼駅、京成成田駅で導入しています。
当社線全駅で、駅名や路線図などに駅ナンバリングを導入しています。ナンバリングについては「KeiSei」の頭文字をとって「KS」とし、成田スカイアクセスの北総線区間は、北総鉄道のナンバリング「HS」を採用しています。初めてご利用いただくお客様や訪日外国人のお客様に、より便利にご乗車いただけるよう案内拡充に努めています。
お客様がホーム上から軌道へ転落した際に付近の列車に異常を知らせるための設備として、京成高砂駅に転落検知マットを設置しています。お客様が軌道へ転落した場合、列車停止表示灯が点滅し、運転士に異常を知らせ、列車を安全に停止させます。
ホーム上の狭くなっている箇所には、ホームに黄色いラインを引くことでお客様に注意喚起を行っています。また、ホーム端であることを視覚的・心理的に注意喚起するCP(Color Psychology)ラインの設置も進めています。
お客様のホームからの転落や、ホーム上での電車との接触を未然に防止し、ホーム上の安全性を向上するため、ホームドアの設置を進めております。
日暮里駅及び空港第2ビル駅に設置しております。また成田空港駅への設置を進めております。
電車と接触する恐れがございますので、ホームドアから身を乗り出したり、寄りかからないでください。
手荷物等、ホームドアに立てかけないでください。
かけこみ乗車はおやめください。
閉まりかけたドアに挟まれる等、思わぬ事故に繋がり大変危険です。
ホームドアの中へむやみに立ち入らないでください。
AEDは、突然の心停止(心臓突然死)から命を救うための機器で、当社線全駅で設置しているほか、AE形全編成において搭載しています。
救急車が到着するまでの間に、AEDを使用して救急処置を施し、救命率を向上させることを目的とします。
LED等により発車時刻・列車種別・行先等の各種情報を案内する表示器で、主要駅など30駅に設置しています。順次、旧型の行先表示器の更新を進めています。
列車の運行情報や大規模災害時の緊急放送などを視覚的に表示することで、お客様案内サービスの向上を図る「運行情報ディスプレイ」を全駅に設置しています。
非常停止ボタンは、列車の緊急停止を知らせる装置で、全駅に設置しています。装置が作動した際には、列車停止表示灯が点滅し、ブザーが鳴動することで、乗務員、駅係員に異常を知らせ、列車を止める体制を整えています。なお、非常停止ボタンを目立たせるために、ゼブラ表示のシート貼付を順次行っています。
車内にLED、またはLCD(液晶ディスプレイ)による案内表示装置を設置しております。LCDタイプでは日本語・英語・中国語・韓国語の4か国語で情報を提供しています。
車内での異常発生を乗務員に知らせる装置で、各車両に設置していて、乗務員と直接通話が可能です。
通勤型全車両に、1両につき2ヵ所ずつ設置しています。また、優先席付近のつり革の色を黄色に変更し、位置・用途をより明確にしています。
ホーム上のお客様が車両の連結部から線路に転落することを防止するために、車両連結部にホロを設置しています(一部を除く)。