≪京成電鉄・イウォレ京成・コミュニティー京成・野菜がつくる未来のカタチ≫鉄道による貨客混載で千葉県産農産物の利用を推進します
京成電鉄(本社:千葉県市川市、社長:小林 敏也)、京成グループのイウォレ京成(本社:千葉県千葉市、社長:東原 光陽)、コミュニティー京成(本社:千葉県八千代市、社長:平 敏久)、一般社団法人野菜がつくる未来のカタチ(通称:チバベジ、所在地:千葉県佐倉市、代表理事:鳥海 孝範)は、CO2排出量の削減と食品ロスの削減の貢献に向けて、規格外野菜を含む千葉県産の農産物を鉄道による貨客混載で輸送し活用する取り組みを行います。
本年3月11日より、チバベジが販売する規格外野菜を含む千葉県産の農産物を、成田空港内でイウォレ京成が運営する和食レストラン「京成友膳」で提供する実証実験を行ってまいりましたが、輸送の安全性の確認ができたことや、提供するメニューが整ったことから、2022年7月8日(金)より本格運用を開始します。
また、新たに、チバベジが販売する農産物を有料特急「モーニングライナー」で京成上野駅まで輸送し、コミュニティー京成が運営する「ファミリーマート京成上野駅店」で販売する実証実験を実施します。
京成グループとチバベジが連携し、トラック配送の代替と地産地消の推進によるCO2排出量の削減及び規格外野菜の活用による農場での食品ロスの削減により、SDGs達成に貢献してまいります。
詳細は、ニュースリリース資料(PDF)をご参照ください。