「異常時総合訓練」を実施しました
京成電鉄(本社:千葉県市川市、社長:小林 敏也)では、2023年12月14日(木)に宗吾車両基地(千葉県印旛郡酒々井町)と高砂車庫(東京都葛飾区高砂)において「異常時総合訓練」を実施しました。
これは、12月10日(日)から始まった「年末年始輸送安全総点検」の一環として実施したものです。多くのお客様がご利用になる年末年始に合わせて、重大事故発生時に安全を確保するための対応力・技術力の向上を図ることを目的として、毎年この時期に実施しています。
今回の訓練では、土砂流入による脱線事故と、強風に煽られた飛来物による電車線断線事故が同時に発生したことを想定し、災害対策本部の設置や関係各方面への連絡通報及び事故復旧の訓練を実施しました。併せて、車椅子をご利用のお客様を含む列車内のお客様の避難誘導、当社社員の操縦によるドローンを用いた現場の状況確認を実施しました。当社と協力会社、佐倉警察署、酒々井消防署、国際医療福祉大学など合計195名が参加しました。
詳細は、ニュースリリース資料(PDF)をご参照ください。